テュロック、コンプできません・・・

テュロックはXbox360用のFPSシューティングゲームです。
ストリーモードで宿敵ケーンはあっさり倒せましたが、その直後に出てくるTレックスが倒せず、いまだエンディングが見られません(ノーマルなのに・・・悲)。おそらく最後の敵だと思いますがやたら耐久性が高く、RPGを8発食らっても平然としているのでなんか弱点があるかもしれません。
次はオレンジボックスが控えているので、この辺りでレポートしてみます。

ストリー

ストリーはこんな感じです。
プレイヤーは特殊部隊「ウィスキー中隊」の隊員ジョセフ・テュロックとして軍事企業の衛兵部隊と戦う。敵傭兵部隊の指揮官はローランド・ケーンという人物でウィスキー中隊にはケーン捕縛の指令が下っていた。
テュロックは過去に特殊部隊の「ウルフパック」に所属していたことがあり、ウルフパックのリーダーはケーンだったのだ。テュロックはウルフパックでケーンから戦闘テクニックを学んでおり、ここに因縁の師弟対決が始まった。

ゲームの内容

ゲームはウィスキー中隊の宇宙船が敵に撃墜されて、惑星に不時着したところから始まります。この惑星には敵傭兵部隊とケーンの他、なんと恐竜やバグ(虫)が生息しています。恐竜は比較的おとなしい草食恐竜もいますが肉食の恐竜もいます。肉食恐竜はテュロックや味方を襲うのはもちろん、敵部隊にも襲いかかるため上手く誘導すれば敵の戦力を削ぐことも可能です。
ストリーモードではプレイヤーは道中の敵部隊と恐竜を倒し、無事この惑星から逃げ出すことが目的です。

武器など

銃器による戦闘がメインですが、ナイフや弓などのレトロな武器も使えます。しかし、テュロックにかかればこの二つのレトロな武器は強力な武器となります。どちらも隠密性が高く、人間相手の場合一発でケリを付けることができる上、ナイフについは弾数を心配する必要がありません。ただし、ナイフを効果的に使う場合はこっそり敵に忍び寄る必要があるので潜入物の様な緊張感が味わえます。一方弓はかなり遠くから敵を射貫くことができるため、敵に気がつかれる前に倒すことが可能です。なお、ナイフは敵に接近すると表示されるステルスキルの時にのみ必殺になり、それ以外の場合はダメージを与えるだけなので注意しくだてさい。
武器の種類はハンドガン、ライフル、ショットガンなど一般的な武器の他、チェーンガンやRPG(ロケットランチャー)、変わり種はトリモチ銃(対象に付着する爆弾を発射)が登場します。なお、スナイパーライフルもありますが、なぜか遠距離では威力が弱くイマイチです。
パルスライフルは連射するとオーバーヒートする難点がありますが、バーストして撃てば威力もそこそこあるので私のお気に入りです。

感想など

今回ストリーモードは難易度ノーマルでプレイしました。ただ、スクロール式のシューティングゲームみたいに雑魚とボスクラスが明確になっていて難易度の変化が極端です。つまり、雑魚の部分は簡単すぎ、ボスの部分は何度もやり直すような感じなのでどちらかというとストレスを感じます。また、武器のところで触れましたがナイフが無敵だったり、スナイパーライフルが遠距離で使えなかったりと何となく納得できないセッティングです。ついでに書くと物陰に隠れながら銃を撃ったり、頭だけ出すなどはできません。最近のFPSシューティングとしてはアクションに物足りなさを感じます。グラフィックスなどは良くできているのでちょっと残念です。
と言うことで、後もつかえているのでラストの部分は放置の方向になるでしょう。

以下は自分が詰まったところの簡単な攻略法です。

Tレックスを倒せ

無線装置を取るために降りていくと、Tレックスが目の前に・・。

その場で戦ってもすぐ喰われてしまいます。何度も挑戦しましたがやはりTレックス相手では対峙しても無理なようです。そこで、無線装置を拾ったら、すぐに左側にある大きな木(?)の裏に隠れます。木の裏には壁(がけ)があるので少し空間があるものの、Tレックスは入ってこれません。Tレックスは見失ってウロウロしているのでそのまま木の裏から攻撃します。ただ、木の裏には小型の肉食恐竜が2匹沸くので注意する必要があます。こいつは倒しても無限に沸くようです。少し距離が離れると襲ってこなかったので無視するのが一番です。
※このTレックスは本記事の冒頭で書いているTレックスとは違うものです。

バケモノを倒せ

地下を彷徨っている時に地底湖で出くわすウツボにタコの足が生えたようなバケモノ。最初は闇雲に戦っていましたが、どうあがいても勝てず相当やり直ししました。倒すには戦闘中に敵の攻撃パターンを見極める事が大事なようです。ポイントは以下のとおり。
・敵の攻撃パターンは噛みついてくる場合と触手で攻撃する場合の二つがあり、敵が水中に潜る度に切り替わる。
・攻撃するのは「噛みつき」のときだけに絞り、触手の時は敵の攻撃をかわすことに専念する(タイミングを合わせてジャンプ)。
・攻撃は敵が噛みつくために近づいて来た時に、火炎放射器で地面の割れ目から出るガスに火を付ける。
・ガスが噴出する地面の割れ目は三箇所あり、そのうち一箇所しか噴出していない。一度点火すると隣の割れ目に移動する。

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