Fallout3、始めました

先日、Xbox360用のFallout3というRPGを購入しました。実は先に買っていたマーセナリーズ2をプレイ中だったのですが、Fallout3はオブリビオンの開発スタッフが手がけたものということで居ても立ってもいられず、購入してしまいました。
まだ、レベル10でクエストもあまり進行していませんが、途中までプレイしたマーセナリーズ2を放置して遊んでいます(マーセナリーズ2も面白いですよ)。

独特な世界観

ゲームシステム自体はオブリビオンにとても似通っており、オブリビオンをプレイしたことがあれば迷うことなくゲームを進めていけるでしょう。しかし、ゲームの舞台や世界観は全く異なった物になっています。オブリビオンは剣と魔法の世界ですがFallout3は核戦争後の荒廃したアメリカが舞台になっています。時代は2277年、第二次世界大戦後のアナザーワールドの描かれており、登場する武器や乗り物はレトロとハイテクが融合した独特なものが多いです。

何をする?

プレイヤーはVault(ヴォルト)と呼ばれるシェルターから地上に這い出して、広大なキャピタル・ウェイストランドで失踪した父親を捜す旅に出ることになります。もちろん、オブリビオンと同様メインストーリーはほっといても問題無いようです。基本的には人々から依頼されるクエストをこなす事になりますが、荒野をブラブラ探索するも良し、放射能の影響を受けた様々な動物たちをハンティングするも良し、あるいは悪事の限りを尽くすも良し、なんでも有りです。なお、悪事の方はそれなりのペナルティがあるようなのでご注意を。

広大なマップ

ワールドマップに相当するウェイストランドは核戦争から200年が経ったとはいえ、放射能が残っている場所も多く荒涼とした野山や瓦礫の山と化した町が点在する広大なマップになっています。ウェイストランドではオブリビオンと同様にキャラ
のレベルに応じて段々と強い敵が出現するようになるようです。また、一度行った場所は記録されて高速移動出来るようになりますのでレベルの低いうちに探索している方が後々楽になるかもしれません。

自立したNPC

キャピタル・ウェイストランドや点在する町には人間型NPCが多数いますが、近付くと挨拶してきたり、夜になるとベッドに潜り込んで寝たりと様々な反応を示します。もちろん物を取ったりすると怒って攻撃してきます(敵性のNPCは問答無用で襲ってきますが)。

いつでも保存、いつでも再開

データの保存はメニューからいつでもできますので、短時間しか遊べない場合も少しずつゲームを進めることが出来ます。オートセーブ機能もありますが、探索していると結構死ぬことが多いので、こまめに自分で行う方が安全です。

ちょっとグロ

このゲームはレーティングがZ指定(18歳以上)になっています。この制限はアダルトな内容ということでなく、暴力的やグロ表現があるためだと思われます。戦闘中に敵の体がバラバラになるのマシな方で、探索していると建物に首無し死体がぶら下げられたり、血溜まりにバラバラ死体が置いてあったり、と少々グロい表現が随所にあります。これもFalloutの世界観を表現していると私は考えますが、苦手な方はやらない方が賢明です。

ということで、今回は簡単な紹介ですがFallout3は自由度が高く、奥の深いRPGです。オブリビオンが面白いと感じた人でグロい表現に問題が無い場合はお勧めです。私は始めたばかりですが、すでにかなりはまっていますのでこれから時々関連する記事を書いてみようと思います。

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