パソコン新調-その4

新しく買ったパソコン自体は動くようになったので手持ちソフトのインストールを始めた。

主にグラフィック関係のソフトをインストールしたが、ほとんど問題なくインストールすることができた。今回インストー目したソフトは次のとおり。

・フォトショップCS2
・コーレルドローX3
・カラーラ5
・ビュー5(イーゼル)
・ポーザー7J

インストール時に問題があったのはカラーラ5とポーザー7Jで、いずれもインストーラで表示されるライセンスなどの説明文(テキストボックス内だけ)が文字化けで読めない状態だった。どちらもウィンドウズVistaには対応していないため仕方ない。インストールそのものは正常にできたので実害は無いがこれらのソフトを初めて使う方はVistaにインストールする際は注意が必要。

さて、実際に動かしてみると2D系のフォトショップとコーレルドローについては今のところ特に問題なし。
コーレルドローについてはサービスパックでより安定度が増すとのことなのでSP2を適用している。

ところが3D系ソフトについてはなんかおかしい。
まずカラーラだが、ビューの表示をOpenGL(3D表示用のプログラムインターフェース)に設定するとオブジェクトの移動やカメラの移動時にマウスから指を離した瞬間古い画面(移動中の)が一瞬描画され気持ち悪い。
基本的な動作には問題なく表示上だけの問題であるようだが、この現象はソフトウェア表示に変更してもまれに発生する。

ビュー5はもっとひどい状態だった。OpenGLに設定すると表示されないビューがあったり(真っ黒な画面が表示される)、オブジェクトを選択しようとしてビューでクリックすると落ちたりするので使い物にならいない。
一応Vueの環境設定にある「ビデオボードの適合性をテスト」でテストすると正常に動作すると表示されるが・・・
ソフトウェア表示に変更すると表示はまともになるが、今度は速度が遅すぎて使い物にならない。

ポーザーについてはOpenGL表示にしても特に問題はなかった。動作も正常と思う。まだ使い方憶えていないので・・多分(笑

状況から考えてどうもウィンドウズVistaが怪しいと思い、ネットで検索するとどうやらVistaでのOpenGL表示は鬼門であったようだ。
管理人はVistaには興味が無かったので知らなかったが、開発当初OpenGLのサポートは予定されていなかったようで急遽OpneGL対応に変更されたみたい。つまり3D表示はDirectXのみでまかなうつもりだった、ということになる。
詳しい経緯を調べていないがOpenGLをサポートしないというのは少し信じがたい話だ。3D CADを含めてほとんどの3D系ソフトは表示にOpenGLを使用しているので業界の反対で搭載されたのか?
もちろんマイクロソフトがウィンドウズをゲームマシン用OSにするつもりなら別に構わないが。(ただゲームソフトでもOpenGLを必要とする物もある)

ネットでの情報ではパフォーマンスの問題を指摘する声が多かった。VistaでOpenGLを用いた3D系ソフトの表示はXPよりも遅くなるそうで、一台のパソコンにXPとVistaをデュアルブートにしてベンチを走らせるとVistaは1/4程度の能力だった、という報告もあった。もちろん、これはOpenGLに限った話でDirectXの方は大差無いそうである。

まさかVistaのOpenGLがこんな状況だとは知らなかったのでトホホ、である;
今回のパソコンを新調したことにより古いマシンで使っていたWindows2000が余るのでこちらに変更しようかと考えたが、すでにサポートが終了したOSなので最新のマザーボードやデバイスに対応するドライバなどの入手やトラブルの可能性も高く断念。在庫のXPを買ってくることも考えたがアップグレード版でも結構高い。

金曜日の夜、パソコンを立ち上げとWindowsUpdateがネットから新しいファイルをインストールした。いくつかの更新があったらしい。更新された後、カラーラを動かしてみると変な描画される割合が減っているように感じる。ひょっとしてOpenGL周りも改善されているのかもしれない。
ビュー5を動かして見る。少し状況は良くなったようでOpenGL表示にしても落ちることは無くなった。しかし、カラーラと同じようにオブジェクトを移動すると古い画面が一瞬表示される。しかもこちらは移動中かなりの頻度で発生し、動かしているオブジェクトがかくかく動くように見える。

とりあえず今後少しずつ改善されることに期待してしばらくはVistaを使ってみようと思う。

※この記事は旧ブログ-レンズの向こう(@ブログ人)にて公開していたものです

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