HPBの使い勝手

ホームページ製作の進捗であるが、これがまたなかなか進まない。
デザインやコンテンツ等の方も多少悩んでいるが、どちらかというと製作技法で泥沼状態に入りつつある。HP製作が目的なのか、技術的な興味を満たすのが目的なのか・・最近分からなくなってきた。

管理人はホームページビルダー11(以下HPB)を使用しているがどんなものか紹介まで。

HPBの売りの一つがカスケーディングスタイルシート(CSS)ベースのHP作成らしい。こちらの方が管理しやすいなと考え、無謀にもいきなりCSS導入してみた^^
なお、管理人はホームページ作成は今回が始めての素人なのでおかしな事書くかもしれない。これを読まれる方は注意していただきたい。(マークアップ言語自体始めて触るので

って何?ぐらいのレベルからのスタートです)

CSSは一回落とし穴にはまっただけですんなり導入できた。でも三日ぐらいはまったままだったが・・
HPBのスタイルシート機能はダイアログで設定することも付属の専用エディタでテキストエディットすることも可能。ところがバグがあり、エディタで新規作成したクラスがダイアログで表示されない。
このソフト自体初めて使うのとスタイルの割り当て方法等がよく理解できていなかったので、使い方が悪いと思い込み、色々試行錯誤したが一向に表示されない。ヘルプにも簡単に書いてあるだけだったので具体的な動作が分からず、IBMのHPにFAQ探しにいったらサービスパックを発見。これに該当するバグの説明が・・インストールするとうそのように直った。
最初の頃バグを疑ったこともあったが、目玉機能にこんなお粗末なバグがあるはずがない、と信じ込んでいた。本当にバグだったとは・・(泣;

ところでこのCSSエディタはあまりよろしくない。HTMLエディタもそうだが改行するときに字下げ維持できない。改行すると次の行はカーソルが行頭に戻ってしまうである。一応「ソースの整形」機能で一括して字下げすることはできるが、入力中は気持ちが悪い。
字下げは気分の問題で済むが、カラーの設定が一番困る。せっかくカラーパレットを持っているのにパレットからコピペやドラッグでCSSエディタのカラーを設定することができず、16進コードをメモるかエディタのウィンドウサイズを小さくしてコードを見ながら手入力した(笑
ちなみに宣言したタイプやクラスはエディタ左側に表示されるセレクタの表示をダブルクリックすることでスタイル設定ダイアログを開くことができる。ここでのカラー設定はウィンドウズの標準カラーダイアログなのでHPBのカラーパレット開けたら使いやすいと思う。
また、適用しているHTMLを指定してページをプレビューすることもできるが、ここまでやるならHTMLエディタみたいに本体に組み込んで「ページ/CSSソース」みたいな方がいいだろう。(CSSエディタは通常ダイアログとして開くが「ツール」から開くと独立したプログラムとして開くことができる。ただし、HPB本体のタブにはできないようである。)

それにしてもこのソフトはボタン、ロゴに始まってGIFアニメやwebカメラ、ビデオなどさまざまな機能が入っている。テンプレートや素材も大量にあるが、うまく整理してあるので初心者にも使いやすい。(・・と思う、少し詰め込み過ぎの感もあるが)

CSS関連に終始してしまったが、HP製作は当分かかりそうなのでHPBを中心にまたリポートできると思う。
心の中では4月1日オープンって思っていたが絶対無理だ。素直にHPBが提供するテンプレートや素材を使えばすでに完成しているはずだが、CSSやHTMLをかじった上に今週からjavaの勉強も始めたのでいつ完成するのか分からない泥沼状態。

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