シャトルXPC Glamorが起動不能になってしまった

先日オンボードLANに異常が生じたシャトルのXPCですが、わさわざ買ったLANカードを増設して使用していました。しかし、その後も度重なるトラブルに見舞われ、ついに起動不可能になってしまいました。

崩れるように壊れたXPC

シャトルのXPC Glamor(SN68SG2)はベアボーンキットで、マザーボードと電源が予めケースに組み込まれています。これにAMDのAthlon X2を搭載し、Ubuntu 10.10をインストールしてメインパソコンとして使用してきました。
以前の記事に書いたように普段から使用しているシャトルXPCのオンボードLAN機能に異常が生じました。このパソコンは結構気に入っていたので、その時はわざわざLANカードを別途購入し、それを取り付けて使用を継続していました。
LANカードを追加してからは特に問題も無く、おとなしく稼働していました。しかし、しばらくすると電源投入時に点灯するフロントパネルのLEDが点灯しなくなりました。このLEDが点かなくてもあまり困らないので、この件については気にしないでいました。ところが、この頃からソフト的なリセットがうまく働かず、カーネルのアップデート時などでリブートが発生してもブラックアウトしたままBIOSの起動画面が表示されない現象が発生するようになりました。この問題も手でリセットスイッチを操作すればリセットはかかるためそのままにしていました。

突然シャットダウンする恐ろしい現象

そうこうするうちに、今度はパソコンを使用していると突然シャットダウンしてしまう現象がまれに発生する様になりました。これはいきなりパソコンの電源が突然切れてしまう恐ろしい現象なのですが、大体は何らかの操作、例えばウィンドウを閉じようとした時に発生するような感じだったのでOSのバグかと思ってそのうちアップデートで治るだろうと考えていました。
しかし、現実は甘くない。予想と裏腹に発生頻度が徐々に高くなって来たのでハードウェアの異常を疑っているうちにとうとうOSのブート途中でもシャットダウンが発生するようになりました。そして最終的にはログイン画面までたどり着くことができなくなるという、最悪の状態に至りました。なお、ブート途中はブートローダーとプログラムが動作している段階なのでOSはまだ動作しておらず、OSのバグでは無いと判断できます。後から考えるとよくハードディスクのデータが壊れなかったものです。

ハード的にシャットダウンさせる要因としてはハードウェアの保護のため、CPUや内部温度の異常上昇や各電源電圧の異常を検知したケースが考えられます。現状でもBIOSまでは問題なく動くため、BIOSの機能によりモニタできる範囲の温度と電源電圧をチェックしてみました。しかしながら温度や電圧の異常は認められず、結局原因は不明です。

修理は諦める

故障はマザーボードか電源に起こっていると思われますが、いずれも独自形状なので通常の市販品は適合しません。メーカーに修理依頼することも検討しましたが、修理よりも新しく買ったほうがトータル的なコストパファーマンスが高いと判断し、このパソコンは廃棄することにしました。
このパソコンを購入したのは2008年12月6日頃だったので、奇しくもちょうど二年目を終えたところで引退となりました。組み立てやすく、静かで良いベアボーンだったのに残念です。

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